こんにちは!
あっという間に9月も後半に入ってしまいました🍂
今回は中1の割合の内容についてです!
苦手とする人がとても多いこの割合…。
攻略していきましょう💪
この記事ではこの問題に挑戦!
Q、
A一人では12日、B一人では18日かかる仕事がある。
この仕事をA,B二人で始めたが、Aは途中で3日間休んだ。
この仕事が終わるまでに何日かかったか。
まずはこの仕事の量がどれだけあるのか
というところが分かりません。
分からない部分については、とりあえず自分である数とおきます。
文字でもいいです。
今回は1としましたが、計算しやすくするために
12と18の最小公倍数の36とおいてもいいです。
Aは12日、Bは18日でこの仕事を終えるので、
1日あたりどれくらいの仕事をするかを考えると、
1÷12、1÷18
となります。
二人で仕事をするので、
AとBが1日にする仕事量を足せば
二人で1日にどれだけ仕事ができるかが分かります。
(今回はこの値は使いません)
この問題ではAとBで仕事をした日数が異なります。
Aの方が3日少ないので、xを使って次のように表します。
二人がそれぞれした仕事量と日数を合わせて1
となれば良いので以下のような式になります。
x=9となり、9日かかったことがわかります。
つまり、Aさんは3日少ない6日仕事したことになりますね。
二人いる場合の仕事の計算は
Aさんの仕事量×日数+Bさんの仕事量×日数=初めに決めた仕事量
という式を作ります。
式ができればあとは解くだけ!
★仕事量を1とするか最小公倍数にするかで
分数の計算になるか
整数の計算になるかが変わってきます。
ぜひチャレンジしてみてください!!